ドラマ・映画・CMなど幅広く活躍されている女優の土屋太鳳さん。
とっても可愛いのですが、声がちょっと苦手という声があがっています。
ファンが見てられないほどの作ってる声が印象的な映画とは何でしょうか?
本日は土屋太鳳さんの声について調べてみました。
土屋太鳳がわざと声を作ってる感が半端ないと話題に!
土屋太鳳さんの声に違和感を感じるファンの声が集まっています。
ネット上の土屋太鳳さんの声の違和感についてまとめてみました。
おれやっぱ土屋太鳳の声苦手やわめっちゃ作ってる感じせえへん?気のせい?笑
— 0t0a0 (@like_like_veryy) 2015年12月19日
なんでorangeの土屋太鳳は声を作ってるの
— 紗羅(しゃら) (@syara_02) 2015年12月6日
土屋太鳳可愛いのに声が作ってる感あるんよなぁ
— もるふ (@sippuMLH) 2015年12月25日
土屋太鳳の作ってるぶりっこの声がすごーい、すごーい😱
— プリン (@pancake12923015) 2017年7月15日
土屋太鳳との恋愛ものだったりしたらもう私は発狂する。声が嫌なのだよ、あの作ってるような高い声が!!
— salan (@3jsbkenjiro_dan) 2016年8月24日
土屋太鳳さんの声について皆様違和感というか、
わざと作っている感じがあるという声があがっていますね。
確かに、昔の土屋太鳳さんを知っているファンからすると
出演する作品によって声が違うな〜と感じている方も多いのでは。
土屋太鳳さんの声がわざと作っているように聞こえる原因を調べてみました。
土屋太鳳の声がわざと作ってるようにしか聞こえない映画orange-オレンジ
土屋太鳳さんはデビューから数々の作品に出演していますが、特に違和感を感じたのは2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」ではないでしょうか。
「まれ」に出演した時から
- 声がぶりっこ
- 声が作ってる感じが無理
- 聞いてられない
など、ちょっとネット上では厳しい声があがりました。

写真引用:cinemacafe.net
同年12月に公開になった映画orange(オレンジ)ではさらに厳しい声があがりました。
なぜかというと、大げさすぎるほど声が太鳳ちゃんの声じゃないのですよね(笑)
正直、どうしてそこまで声を作るの?と疑問を持つほどです。
終始、今まで聞いた事がないほど作ってる声が印象的でファンの間では土屋太鳳さんの作ってる声代表作にでもなりそうな勢いです。
もちろん、あの声が好き!というファンの声もネットでは多く上がっています。
賛否両論なのですが・・・
土屋太鳳が声をわざと作ってるように聞こえる原因とは?
映画orange(オレンジ)は本当に賛否両論で、土屋太鳳さんの声は凄く印象に残る声でした。
その声が苦手だったというファンの方は、声をわざと作ってるようにしか聞こえなかったのです。
なぜ土屋太鳳さんはあのような声をしていたのか。
- わざと?
- 演技のため?
- ぶりっこ?
など、憶測が広がりますが、土屋太鳳さんは自分の意思で演じる役柄に必要だと考え作った声だという事がわかりました。
土屋太鳳さんのオフィシャルブログではこのように語っています。
前もブログに書きましたが、
私が菜穂ちゃんを演じるにあたって
試行錯誤したことのひとつに、
菜穂ちゃんの声がありました。
菜穂ちゃんの声は、
私の地声ではありません。
地声を出したのは2ヶ所だけで
あとは
少し落ち着かないトーンの声を
選びました。
それは、
翔にとって菜穂ちゃんは
一見やすらぐ存在に見えるけど、
それだと映画の約2時間の中では
間に合わない気がしたんです。
間に合わないというか…
違和感が残るというか。
私は、菜穂ちゃんこそが、
翔がお母さんに謝りに行こうと
あってはならない行動を起こそうとする
スイッチだと解釈して演じました。
そのために選んだ声でした。
引用:土屋太鳳公式ブログ
つまり地声じゃなかったということですね。
しかし土屋太鳳さんの演技上で必要、自分で考えてした事というのがわかり、女優として頑張っている姿が想像できました。
ブログの一部分を抜粋したので伝わりにくいですが、その前後にはもっと土屋太鳳さんの熱い思いも記載されていました。
昔と声が違う!土屋太鳳の声が演技でよかった!

写真引用:cinemacafe.net
2012年に放送された映画「るろうに剣心」で操役を演じていた頃の土屋太鳳さんの声は普通でした。
まさに土屋太鳳さんの声という感じがします。
それを知っているからこそ、他の映画やドラマで高い声やぶりっこ風の声を聞いた時は大きな衝撃でした。
なぜ・・・と(笑)
それは演技上必要だという事がわかり、ほっとしています!
土屋太鳳自身も声にコンプレックスを感じていた事が判明

写真引用:Peachy
土屋太鳳さんはインタビューでこのように語っています。
「昔からガラガラで、大声を出すとすぐかれる。息漏れも。でも最近、『タオちゃんの声、いいね』と言って下さるように。そう感じてもらえるならうれしい。外で話すと『バレるから静かに』と注意されることも多いけど(苦笑)」。
引用:yahooニュース
土屋太鳳さん自身、自分の声にコンプレックスを感じていたのですね。
それを感じつつ、様々なシーンに合わせて声も演じてきたと思うと女優としての努力が感じられます。
滑舌改善手術の乗り越えた
土屋太鳳さんは小さい頃から舌小帯短縮症のためうまく発音できなかったと言われています。
そのため16歳の時、滑舌改善手術をした事をブログに綴っています。
(舌を短くする手術)
手術後は声優の宮野真守さんからアドバイスをもらいながら発音の練習をした様子が細かく綴られていました。
ファンからすると声を作ってるように聞こえますが、舌小帯短縮症を乗り越え自身のコンプレックスをも乗り越え演技されているのですね!
舌の手術というと、滑舌に悩む女優さんって土屋太鳳さん以外にも
実は沢山いるんですよね!
中村ゆりさんもその一人。

まとめ
土屋太鳳さんがわざと声を作っているように聞こえるのは映画のシーンに合わせた演技によるものでした。
その他コンプレックスや舌小帯短縮症を乗り越えた過去もあって今の土屋太鳳さんなのですね!
今後も土屋太鳳さんの活躍を応援しています!
