Shineeのテミンが新たにドラマチックで独自のアーティスト性がたっぷり含まれた新曲「WANT」がリリースされました。
リリース直後から、振り付けがかっこいい!ずっと見ていられる!など毎度ながらテミンのソロ曲は毎回話題となります。
テミンのソロ曲は、毎回テーマやストーリーが感じられます。
そして今回、WANTの振り付けもあの有名人でした!
ファンの間では「やっぱり〜!」という反応^^
今回はShineeテミンのWANTの振り付けやポイントについて書きます。
ShineeテミンのソロWANTのダンスの振り付けがかっこいいと話題に!
新曲の発表は前回の「MOVE-ing」以来で実に約1年2ヶ月ぶりでファン待望の新曲&PVです。
Shineeのテミンは歌も上手いですが、何よりダンスメインの立ち位置なだけあり、テミンが歌って踊ってを占領的に見られるのはとても嬉しいものです^^
何より、テミンは「振り付け師泣かせ」と言われるほど。
アイドルの枠を超えてプロのダンサーでもあります。
Shineeのテミンとは違う、より中性的な独自の世界観をWANTでも表現しています。
WANTのリリースにファンからは「おめでとう〜!」などの喜びの声で盛り上がりです!
テミンWANTの振り付け師は誰?独特な動きが特徴的!
今回のWANTもダンスが独特でカッコイイ事から振り付け師は誰?と疑問が上がっていました。
結論から言うと、WANTの振り付け師は今回も「菅原小春」さんです。
WANTリリースのインタビューに対して、テミンは振り付け師の菅原小春さんに対してこのようにコメントしています。
派手なスキルのダンスよりは、自分の中の内面を見せる人がいます。
そんなダンスをする人が格好いいと思いますが、振付師は僕自身を引っ張り出してくれる人です。
一緒にしながら自ら発展して成長したと感じます
テミンのWANTを振り付けした菅原小春さんへのリスペクトが感じられますし、菅原小春さんも 曲のイメージに合わせた振り付けというより、「テミン」自身に焦点を当てWANTの振り付けを一緒に考えたように感じられます。
テミンのWANTを振り付けした菅原小春さんへの反応は?
今回素早くファンの間でWANTの振り付け師は誰なのか話題になりました。
テミンの新曲、振り付け小春さんだった‼︎嬉しい😊😊 #태민 #TAEMIN #샤이니 #SHINee #WANT #원트 #더_원하게_될_태민_WANT #TAEMtation
— みみ (@mimitoemi) 2019年2月11日
WANTもテミンにしか踊れないような簡単そうに見えて複雑な振り付け入ってるなって思ったら今回の振り付けも小春さんが担当してたんか、、
— みろろ (@always_SHINee5) 2019年2月11日
WANTかっこえー!
振付の感じ小春ちゃんだなぁ。
また、違ったテミンが見れて嬉しいし、単純に、こんなに上手に踊れるテミンが本当にすごい😍😭💕— 에리7💎🐥🔑🐰🐶🔥💎5HINee (@12010416) 2019年2月11日
テミンが小春さんに対して、絶対的信頼をおいてるのが分かる。テミンがソロにおいてやりたい振りって、元々こういうのだったのかなって去年から感じてる。誰にもマネできない身体のラインと曲線美。小春さんもそれを分かってる。理解しあえてるからこその、この振りなんだろうなって。#TAEMIN_WANT
— イッテミンきーδvδ 1001101💘 (@taemiiiiin) 2019年2月11日
今回も振り付けは小春さん😊#taemin_want_comeback #テミン #WANT pic.twitter.com/yH8okYmz2H
— ミライ🌸 (@mirainojojo) 2019年2月11日
ファンも菅原小春さんに対する信頼が大きいですね!
しかもテミンにしかできないような複雑な振り付けを考える菅原小春さんって天才なんじゃ・・・
では、WANTの振り付け師、菅原小春さんはどんな人なのでしょうか?
菅原小春ってどんな人?世界的に活躍する有名ダンサー
菅原小春さんをテレビで何度か見た事がある方も多いのでは!
菅原小春さんは様々なCMに出演してきました。
女性でありながらもショートカットヘアーにカッコイイ雰囲気を放ちつつ、力強いダンスを表現されています。
過去に出演してきたCMは
- TDK
- BOSE
- Nike
- トヨタ「Vitz」Safety Sense
- BARNEYS NEW YORK
- Years & Years 「Desire」
- 資生堂
- Android
一度は「あ!見た事ある!」と思った方も多いハズ。
菅原小春のプロフィール
名前:菅原小春(すがわらこはる)
誕生日:1992年2月14日
出身:千葉県山武市出身
10歳からダンスを始め、DANCE ATTACKやSHONEN CHAMPLE等さまざまなコンテストで優勝。高校卒業後はロサンゼルスに渡り、本格的にダンスを極める。
2013年ダンサーとしてNIKEとコラボしたり、帰国後は振り付け師やバックダンサーそしてダンサーとして活躍しています。
23歳という若さにして、2NE1、倖田來未、少女時代などの振り付けも担当し、彗星の如く現れた若き天才。
若くしてメディアここまで評価される菅原小春さんは今までにないタイプのダンサーというより芸術家のように思います。
CMの他、三浦大知さんとのコラボで知った方もいらっしゃるのでは!
菅原小春のダンスの特徴
菅原小春さんのダンスはキレッキレのかっこいいダンスから流れのある動きでジャンルがないダンスが特徴的に見えます。
- ヒップホップ
- ロックダンス
- ブレイクダンス
- ジャズダンス
- パンキングダンス
- ポップ、ポッピン
- アニメーション
- レゲエ
など、まだ他にもありますが、ジャンルによってある程度「スタイル」だったり「型」があります。
もちろん、ダンサーはミックスさせて独自のダンスを表現されていますが、どちらかと言うとこの表現はヒップホップよりだなーとか、何か一つのジャンルを強く表現する場面が多いと感じます。
しかし、菅原小春さんは一言で言うと「ジャンルがない」というのが正直な所。
それがわかるようなコメントを菅原小春さんがインタビューで答えていました。
日本は型に収めたがる国だと思います。
ダンスに限らず全てのシーンにおいてそうだと思うんですけど。
本来「自己表現」というのが本質的な核心であるアートにおいて日本はやっぱり枠組みが強すぎると感じるんです。
参考:http://fashionpost.jp/portraits/93309
今回テミンのWANTもそうですが、今までにないジャンルというか、ダンスを通して「伝えたいものがある」というのがあの振り付けから伝わってきます。
なので、菅原小春さんはジャンルに特化したダンサーというより、自分の内なる感情などを表現する芸術家と言いたい所です^^
テミン新曲WANTの振り付けのポイントはどこ?
WANTの振り付けがかっこいい!と言われており、ファンの中ではいち早く「菅原小春」では?と感づいたほど。
菅原小春さんはテミンの振り付けを過去にもしていますし、テミンの公式PVにも一緒に出演しています。
では、テミンのリピーター振り付け師によるWANTのポイントはどこか。
そもそもWANTのテーマは?
WANTの振り付けの前に、WANTの世界観・テーマは何なのか。
テミンのインタビューによると、WANTをMOVEとDangerの中間地点だと言っています。
DangerはShineeのテミン以上にセクシーで且つ中性的なイメージを作り出しました。
そして、MOVEは爆発させたいのに爆発することができない歌。
その中間という。
そして、テミンのWANTのコンセプトは、官能と純粋が共存する男の致命的な魅力のようでうす。
ソロ・デビューしてからはイケメンアイドルから脱出し、中性的なイメージを固め、それをさらに強めた完成度になっています。
他のダンサーやアーティストが真似しようとしても真似できない、ジャンルは何?と聞かれたら「テミン」と答えられるほどのテーマになっています。
そして、テミン自身がWANTの振り付けで記憶に残るほど印象的なのは手の振りだとか。
0220ショーチャンプ(サノク)
テミンが今回の WANTの振付の中で記憶に残ってる振付は何?と。
するとやはり右手から左手に前進する振付が人気だった。テミンはその部分のモニターチェックを繰り返し、そこを堂々とダンス披露した。#taemin_comeback0211 https://t.co/jcEsNRSfp8— T WANT💎 (@625jihoon) 2019年2月20日
韓国の歌番組は早朝の収録で、カメラ停めて待機する時間とか、よくステージ上の歌手が観覧のお客さんと雑談するんだって。
歌番組収録で「ご飯食べてきた?」「はーい」みたいな会話の直後にWANTの出だし「♪マッシンスンガン」の振付の意味を説明し出すテミン。
それモデルプレスで教えてよ!! pic.twitter.com/bRzAEdsqTV— けふこ (@volvox18) 2019年4月4日
テミンのWANTを振り付けした菅原小春が今回も振り付けを担当した理由は?
テミンは今回WANTのテーマを「全く違う新しいものをやりたい」ようでしたが、ソロとしてのテミンのイメージ(中性的な所)を構築していく過程にいる今、前回のMOVEの雰囲気を持っていくのがベストだと思ったようです。
さらに、前回のMOVEでは何かを爆発させる部分がなく、見る人が残念がっていた部分もあったようです。
そのような部分をWANTで少し埋めるため、WANTのテーマは前回のMOVEをベースにしました。
そして、MOVEの振り付けを担当したのが菅原小春さんだったのです。
MOVEの雰囲気を出すのであれば、自然と前回の振り付け師に依頼するわけですよね^^
菅原小春から見るテミンの魅力とは?
菅原小春さんが以前テミンの「さよならひとり」も振り付けを担当。
そこでは、このようにコメントをされていました。
「こういう踊りもあるんだよ」っていう感じで振り付けしたんです。
すると、テミンは一瞬で覚えるし、一瞬で自分のものにするんです。
自分のやりたいこともしっかりあって、私が教えていることに対して興味を示してくれる
参考:https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2017/08/post-3941.html
テミンの内面を引き出す振り付けを教えると、一瞬で覚えて自分のものにするってテミンは本当プロ並み!
テミンの素直に吸収し自分のもにしてからのオリジナル性を出す所が、菅原小春さんも振り付けを教える方としてとてもやりやすかったのでは。
今回のWANTもテミンと菅原小春さんの共同作業ですね^^
WANTの二人で出演されているPVはまだ公式で見てはいないですが、是非見てみたいです!
まとめ
テミンのWANTのダンスかっこよすぎですね!
さらに振り付けが菅原小春さんでさらに嬉しい^^
二人の作品をこれからも見たい!テミンをこれからも応援しています^^