20歳を過ぎると、友人や同僚などから結婚式へのお誘いを受けることがびっくりするくらい多くなります。
結婚式や二次会に参加するとお金がドンドン飛んで行ってしまい、お祝儀貧乏になってしまうのではないかと心配になるほどです・・・
挙式や披露宴に参加する場合はお祝儀制のことが多いですが、二次会を行う場合はほとんどが会費制です。
ゲスト側からすると、二次会の会費は何円から高いと感じるのか。また、相場はだいたい幾らくらいなのかまとめました。
結婚式の二次会の会費はどう決める?男女差をつけるべき?
結婚式での二次会用の費用は幹事の方にお任せする場合もありますが、ほとんど新郎新婦側が決定することが多いです。
会費を決めるときに考慮する必要があるのは、食事の種類やクオリティ・景品の数と種類・どんな演出をするか、などです。
また、経費のうちどれくらいを新郎新婦側で負担できるかにより、会費に差が出ます。
参加者の何割に景品が当たるようにするかを決める必要もありますね。
あらかじめ新郎新婦側でおおよその見積もりをした後、幹事に希望を伝えたり相談したりするようにしましょう。
結婚式にプラスして二次会の準備となるとかなり忙しくなりますが、幹事に丸投げするのはやめましょう。
幹事はあくまでボランティアとしてお手伝いしてくれているということを忘れないようにすると、スムーズに段取りが進みます。
そもそも結婚式の二次会では、男女で会費が違うことがあります。何故男性の会費が女性より多いのか疑問に思いませんか?
主な理由としては、
- 男性の方が女性より食べたり飲んだりする量が多いから
- 女性の方が男性よりも身だしなみにお金がかかるから
と考えられます。これを聞くと納得ですよね。
ですが、実際に男女での会費の差額は多くても1000円くらいにしておきましょう。
私自身友人の二次会に参加することがありますが、男性・女性どちらも同じ会費が設定されていることも多くありますよ。
あまりにも男女間で費用の差がありすぎると、男性側から不満の声が上がるかもしれないです。注意が必要ですね。
結婚式の二時間の会費問題!?9000円は高すぎる?
二次会全体の時間は2時間から2時間半くらいです。費用の相場がだいたい5000~6000円ほど。そのため、会費が9000円と聞くと少し高く感じますね。
しかし、結婚式や二次会の内容を少し工夫すれば、この値段でもゲストは高く感じないかもしれないです。
例えば、結婚式を1.5次会形式にしてお祝儀と比べると少し安めの会費制にしていたのであれば、二次会で通常の相場よりも少し高く会費が設定されていた場合でも、ゲストはあまり気にならないかもしれないですね。
また、食事のクオリティが高かったり、景品やプチギフトがかなり豪華だったりした場合は、会費が9000円だったとしてもゲストはそれほど気にしないはずです。
まとめ
結婚式二次会の費用に関してまとめると、
- 結婚式二次会の相場は5000~6000円くらい。
- 男性・女性の間で費用の差はつけても1000円前後。
- 男性・女性の間で費用の差をつけない場合も多い。
- 費用が多少高めでも、食事や景品のクオリティによっては不満に感じない。
上記のような感じです。
二次会は新郎新婦だけでなく、ゲスト側もとっても楽しめる会です。なぜなら、懐かしい友人に会えたり、新しい出会いがあったりするから!
また、おいしい食事を堪能したり、楽しい演出を見たり。さらに、素敵で豪華な景品が当たる可能性も!
みなさん!少し「費用が高いかな」と感じても、大切な友人のために是非二次会に参加してみてください。
楽しいひと時を過ごすことができること間違いなしです。新郎新婦に幸せをおすそ分けしてもらいましょう♪