新卒で今の会社に入社したけど、「30歳を超えても今の仕事についていけていない」と感じることはありませんか。
毎日の仕事についていけないのって、体力的にも精神的にも辛いですよね。「自分の未来はどうなるんだろう」と不安に感じることもあると思います。
仕事についていけなくてつらい日々を送っている方は今、あなたは何をするべきなのか考えてみましょう。
仕事についていけないので辛いと感じているサラリーマンがすべきこととは?
今の仕事を続ける場合、現在の仕事についていけない現状を改善する必要があります。
なぜ仕事についていけていないのか、原因を考えてみましょう。
例えば、
- 他の人と自分を比べすぎている
- 優先順位をきめれていない
- 時間管理ができていない
などが挙げられます。
他の人と自分を比べすぎているのであれば、その考えを捨てることが必要ですね。
周りの状況を把握し自分のモチベーションアップにつながるのなら良いですが、モチベーションを下げるくらいなら、他の人の仕事状況など気にしないほうが良いです。
まずは自分のやるべきことを考えてみましょう。
仕事の優先順位を決めることができないのも、仕事についていけていない原因かもしれません。
やらなければならないことを順番にリストアップすると改善できますよ。
終わった仕事は自分でわかるようにチェックを入れていきましょう。
そうすることで、「着実に仕事が終わっている」という安心感や達成感を得られます。
優先順位を決めても、時間管理ができていないのであればすべての仕事をこなすことはできません。
自分の予定をスケジュールに書き込んだりグラフ化したりすることで、問題点や改善点が見えてくるはずです。
まずは自分の時間調整の部分での問題を目視できる状態にして、
その後はその問題を改善できるよう努力してみてください。
仕事についていけないので異動したいと感じているひとがすべき対策とは?
前項のように今の仕事を辛いと思わないよう努力をしても、不向きな仕事はあるものです。
そんな中で考えるのは、他部署への異動ですよね。
今の部署から違う異動するには何をすればよいでしょうか。
異動したい部署の情報を集める
異動先のことを良く知っていることはとても重要です。
異動しても今と同等、またはそれ以上の苦痛を味わう場合は何の解決にもなりません。
そこで、異動したいと思う部署で働いている同期や上司から情報を集めることは必須です。
しかし、特定の方に何度も相談した場合はその方の主観が入ってしまいます。
可能ならば色々な方のお話を聞いて、総合的に異動先の部署について判断できると良いですね。
異動先の上司や同僚に、自分の印象を良くしておく
実際に希望の部署に異動できるかは、上司が決定します。
異動先で「自分を使いたい」と思ってもらえるような印象を与えることが必要です。
とはいっても、現在仕事に直接かかわっているわけではないのですから、何から始めてよいのか分からないですよね。
印象アップするには、「笑顔で挨拶」するだけOKです。
直接仕事上で関係はない相手でも、毎日続けると相手は必ずあなたに対して良い印象を持ってくれます。
まとめ
今の仕事についていけずにつらいと思っている方の改善策についてまとめました。
現在の職場での仕事がどうしてもついていけなくてつらいときは、部署異動を考えましょう。大切なのは、異動した後の自分の未来についても考えることです。
実際にその現場で働いている自分の姿をイメージできそうですか?異動しても現状と変わらず辛いと感じるようでは、異動した意味がありません。
その仕事を退職するまでの何年・何十年続けていく為のモチベーションを維持できるかはとても重要なことです。
今の仕事や会社自体に魅力を感じていないのであれば、思い切って転職を考えるのも一つの手です。
現代社会では転職する方はとても多く、転職エージェントも数多く存在します。
仕事は生きていくためにどうしても必要なものですが、人生は一度きりです。
悔いのない仕事を選んでくださいね。