2018年、今年も半分以上が終わり、暑い夏の日々の後は、待ちに待った秋がやってきますね。
秋になると行事ごとが増えますが、「秋分の日」は日本にある伝統的な祝日の一つです。
しかし、秋分の日の由来を聞かれ、しっかりと答えられる方は多くないのではないでしょうか?
その由来を子どもに聞かれ、答えられず恥ずかし思いをしたことも・・。
そこでこの記事では、秋分の日の由来やその意味について、また、秋分の日の食べ物「おはぎ」について、3つのおすすめ店と特徴をお伝えしていきます!
もうすぐ秋分の日!その由来と意味を知っていますか?
今年2018年の秋分の日は、9月23日(日)です。
しかし秋分の日は、23日に固定されている、というわけではなく、9月22日になることもあります。これは、太陽の動きをもとに昼・夜の長さを毎年計算をしているためです。
秋分の日は、昼と夜の時間が同じだと言われています。
さて、秋分の日とは一体どんな由来からきたのでしょうか?
秋分の日が作られた背景には、「先祖を敬い、亡くなった方をしのぶ」という意味が込められており、1948年から国で施行された祝日になっています。
また、秋分の日の前3日、後3日を合わせて「秋彼岸」と呼び、その1週間は亡くなった祖先の方を尊び供養をすることが伝統のようです。
また、「実りの秋」という言葉から連想できるように、秋には様々な食の収穫の季節のため、豊作や食への感謝の願いを込めて秋分の日を祝っている文化も存在しているようです。
必見!秋分の日の食べ物であるおはぎのおいしい店3選
お年寄りから小さな子どもまで変わらず人気のおはぎ。
秋分の日には、おはぎをお供えしたり、食べることが伝統として親しまれていますよね。
秋分の日に備えて、厳選したオススメのおはぎ店を3つ徹底リサーチしました!
特大サイズの「おかめ」のおはぎ、美味しさもビッグ!
有楽町・麹町・交通会館に店を構える、「甘味おかめ」は1947年から続く老舗甘味処です。
「おかめ」のおはぎの特徴は、何と言ってもそのおおきさ!
その大きさは、通常のおはぎの約2倍。ボリュームたっぷり、食欲をそそります。
また、手作りのおはぎは、注文を受けてから作るため出来立てが楽しめます。
こだわりの餡は、砂糖と小豆のみを使った老舗のレシピです。
シンプルで飾らないその美味しさに、お店に通う芸能人のファンもいるとか。
あんこだけでなく、きな粉やゴマ味もあ流ので、食べ比べしてみるのも楽しいですよね。
黒豆茶で有名な遊月亭の「栃おはぎ」
こちらは、栃の実、という木の実を使った珍しい粒あんおはぎです。
甘みは控えめで、栃の実の香ばしさと風味が後を引き、パクパクとついたべすぎてしまうこと間違いなしです!
遊月亭の公式通販サイトでも販売をしているので、直接店舗にいけない方でも
「栃おはぎ」を楽しむことができますよ。
変わりダネも楽しめる!おはぎ専門店「タケノとおはぎ」
あんこやきな粉はおはぎの定番ですが、桜新町にある「タケノとおはぎ」では、ユニークでとっても美味しい新しいおはぎが楽しめす!
こちらのお店では、定番のこしあん、つぶあんの他に、「ナッツ」、「向日葵」、「よもぎと抹茶」など、つい食べて見たくなるテイストが目白押しです。
おはぎはその日売り切れ次第終了となるので、気になる方は早めにお店に行くといいかもしれません。(桜新町店では、前日予約をしてお取り置きも可能です。)
今年も秋分の日をお祝いしよう!
いかがでしょうか?本記事では、秋分の日の由来や意味について、また、秋分の日の食べ物「おはぎ」の厳選3店をご紹介しました。
秋分の日は国民の祝日、というだけでなく、しっかりと意味がある日です。
秋分の日に備えて先祖の方にお供えする食べ物を用意したり、しっかりと亡くなった方を尊ぶ時間を作りたいですね。