常識or非常識?赤ちゃんの大浴場デビューはいつからOKなの?

大浴場 生活

妊娠・出産を終えて一段落したころに、家族旅行を計画している方は多いとおもいます。「ゆっくりするならやっぱり温泉旅行!」と考えているけれど、「赤ちゃんは大浴場にはいっていいの?」と悩みますよね。

せっかくの楽しい家族旅行で、周りからひんしゅくをかってしまい嫌な思いをする事の無いように、今回は「迷惑をかけずに赤ちゃんを大浴場に入れる方法」と「オムツが取れていない赤ちゃんが大浴場にはいるのは大丈夫なのか」という内容をご紹介します。

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重要!迷惑をかけずにまだ小さい赤ちゃんを大浴場に入れる方法4選

赤ちゃん泣く

家で入るお風呂と違い、大浴場は公共の場です。周りのお客さんにどんな配慮がひつようなのでしょうか。

温泉施設や宿泊施設に、赤ちゃんが大浴場へ入浴する事は可能か聞く

温泉施設によっては赤ちゃんの大浴場での入浴をお断りしている場所もあります。事前に確認を行い、赤ちゃんも入浴可能な場所を選びましょう。

赤ちゃんがぐずったらすぐ対応する

赤ちゃんは環境の変化や旅行の疲れから、いつもと同じようにいられないかもしれません。

大浴場で泣き出してしまったら、すぐに大浴からでる事を意識しておきましょう。「赤ちゃんだからしょうがない」という気持ちはわかりますが、リラックスしたくて温泉にきているのに、泣き声が響いていたら落ち着いてお風呂にはいれず、不快に思う人もいます。

「いろいろな方がお客様としてきている」という事も意識してはいりましょう。

もしも排泄してしまったらすぐに申告する

でてしまった汚物を側溝へ流したり、放置したりするのはやめましょう。

脱衣所へ戻るときは絞ったタオルでしっかり拭く

赤ちゃんの身体が湯冷めしないためと、濡れた身体でハイハイやよちよち歩きをして周囲の人に迷惑をかけてしまう事があるためです。

大浴場で赤ちゃんが泣いたら周りの女性は優しく対応してくれる所も多いので、すぐ大浴場から出る必要はないケースもありますが、ほっておくという姿勢に対して嫌に思う方もいらっしゃる事をお忘れなく。

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赤ちゃん連れで温泉に行きたい!おむつが取れていないけど大丈夫?

赤ちゃんオムツ

それでは、オムツのとれていない赤ちゃんが温泉に行くことは大丈夫なのでしょうか。

結論から申しますと、温泉施設側がOKしていれば大丈夫です。後は、オムツが取れていない事で起こるであろう状態を予測しておくとよさそうです。

オムツが取れていないあかちゃんを温泉に入れる時には、おしっこ・ウンチをすませてから温泉にはいるようにしましょう。

まだ「うんちをしたい!」等言えない時期ですので、日々の生活リズムからウンチのタイミングを考えて「もうすぐうんちかな?」と思う時間たいには避けて入りたいですね。

また、大人と一緒でおしりは十分に流してから入るようにしましょう。

そして一番大切なのは、先ほども紹介したように「もしも排泄してしまった場合はすぐに申告する」ということです。

オムツの取れていない赤ちゃんですから、大浴場内でうんち・おしっこをしてしまう可能は高いですよね。

もし大浴場でうんち・おしっこをしてしまった場合は衛生的によくない事ですので、すぐにスタッフへ申告するようにしましょう。

また、自分でできるのであれば、うんちは拾ってトイレへ流して処理しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんが大浴場にはいる事についてやマナーについては賛否両論ありますが、たくさんのお客さんと一緒にお風呂へ入ると考えると、「赤ちゃんだから」と理由で家のように自由にする事は好ましくありませんよね。

赤ちゃんを温泉に連れて行く目安としては、生後一ヶ月を過ぎて完全にへその緒が乾燥してからが好ましいです。

その理由として「へその緒が乾いていない状態」は「病気に感染する可能性が高い状態だから」であるといえます。

赤ちゃんはただでさえ免疫力もひくく、病気にかかりやすいので特に注意しましょう。また、赤ちゃんの入浴時間は新生児で15分程度、生後半年で3~5分がちょうどよいとされています。

温泉に一緒に入る際にはいつもより短めにして赤ちゃんが体調を崩さないように気を付けましょう。もし、ゆっくりと温泉に入りたいという場合には、旦那さんと順番で赤ちゃんを見るようにして、ゆっくりと入浴時間をつくるのもひとつの手段です。

ここで紹介する内容をぜひ参考にして、家族旅行をめいっぱい楽しんでいただければ幸いです。

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