小さい赤ちゃんがいるママがお出かけの際に活用したいベビーカー。荷物が多いときや、赤ちゃんが大きくなると抱っこではつらいですよね。
いざベビーカーに乗せてみると、うまくいかない場合も多いようです。
- ベビーカーに乗せるとギャン泣き
- 何度もチャレンジしてみるけど、ベビーカーだとぐずってしまってお出かけできない
「どうやったらご機嫌な赤ちゃんとベビーカーでお出かけできるの?」
そんなギモンを持つママ必見です!
赤ちゃんがベビーカーで寝る時間を増やしたいと感じているママへ!
そもそもベビーカーに乗ると泣いてしまう赤ちゃんは、何が原因で泣いているのでしょうか?
その時の状況によって様々な原因が考えられますが、多くの場合は下記のような原因が挙げられます。
まずは何故ベビーカーに乗せると泣いてしまうのか、分析するところから始めましょう。
考えられる原因
- ベビーカーの座り心地が悪い
- 快適な気温になっていない
- ママの顔が見えない
- 慣れていないベビーカーに乗るのが不安
- 拘束されているのが嫌
- おんぶやだっこの方が好き
- 退屈してしまう
- ベビーカーで嫌な思いをした
- 生理的欲求が満たされていない(眠い/空腹/おむつが汚れて気持ち悪い)
- 乗っているベビーカーと相性が良くない
- ママと離れたくない
実際に、赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩できるのは生後3ヶ月以降が安全です。生後0ヶ月から3ヶ月は感染症の恐れもありますし、あまり外で遊ぶ時間より中にいる時間が多いと思われます。
そして生後3ヶ月までは体重も軽いので、抱っこの方が動きやすい方もいるでしょう。
体重が増えるのは3ヶ月以降なので、そこからベビーカーの利用そして散歩を意識すると良いですね。
徹底検証!赤ちゃんがベビーカーで静かにぐっすり眠るコツとは?
ベビーカーをうまく活用しているママたちは、一体どんな技を使っているのでしょうか。
【シートの座り心地が良くなるように工夫する】
シートの角度やベルトのきつさ、金具があたってしまっていないか?等を確認し、
赤ちゃんが「心地いい」と感じるように工夫しましょう。
ベビーカーをこんな風に工夫してみる!
- 膝下に丸めたタオルを当てて、深く座れるようにする
- 背中にタオルを敷いてみる
- 月齢が低い赤ちゃんはCカーブの体勢になれるようにする
- ベビーカー専用のマットを使ってふかふかにする
- 赤ちゃんが気持ちのいいと感じる温度へ調整する
→快適な温度になっていないことも原因のひとつとして挙げられます。夏場は保冷シート、冬場は保温シート等を活用し、季節ごとに快適な温度を保てているかチェックするようにしましょう。
また外の気温が暑すぎたり寒すぎる場合は、そもそもお出かけに向いていない場合がありますので、お出かけの時間帯を変えてみる等工夫するといいかもしれません。
- ママの顔が見えるように
→ママの顔が見えずに不安で泣いてしまう赤ちゃんも多いです。対面式に切り替えられるベビーカーを選択するのも一つの手ですね!
- ベビーカーに慣れさせる
→ベビーカー自体に不安を覚えてしまっている場合、まずは家の中でベビーカーの存在に慣れさせてあげるところから始めてみましょう。
お気に入りのおもちゃを乗せて、ママが押しているところを見せるなど、いきなり赤ちゃんを乗せるのではなく、ベビーカーをひとつのおもちゃとして認識させてあげましょう。
- お気に入りの玩具/お菓子を与える
→じっと座っているのが退屈してぐずってしまっている場合は、お気に入りの玩具やお菓子を渡して様子をみてみましょう。
- 赤ちゃんが眠くなるタイミングを見計らっておでかけ
→特にごはんの後は、絶好のチャンス!ベビーカーに揺られて眠ってくれる子も多いです。
- レンタルを利用してお気に入りのベビーカーを見つける
→そもそもお手持ちのベビーカーとの相性が良くないということも十分考えられます。
売り場で長時間試すのが難しい場合も多いので、ベビーカーのレンタルサービス等を利用して、赤ちゃんが気に入ってくれるベビーカーを探してみてください。
- ベビーカーを前後に揺らす
→初めて子どもを持つママは、泣いている赤ちゃんをすぐにベビーカーから降ろしてしまう場合が多いですが、しばらく前後に揺らしているだけで泣き止んでくれることも多いです。
ベビーカーを活用して楽しいお出かけを!まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベビーカーを克服した赤ちゃんは意外と多いもの。
「うちの子はベビーカーじゃダメだから…」と諦めてしまう前に一度試してみてくださいね!