こんな子育て方法がある!トイレトレーニングを嫌がる2歳

生活

精神的・身体的にもいちじるしい成長がみられる二歳児。簡単な言葉で状況や気持ちを伝えられるようになるのと同時にトイレトレーニングに励むお母さんも多いかと思います。

しかし、「トレーニングのやり方ってどんな方法があるの?」「子供がトイレを嫌がってしまう」と悩んでいませんか?

ここではそんな悩みをもつお母さん達へ、トイレトレーニングのいろいろなやり方や進め方・嫌がる子供のやる気を引き出す方法をご紹介します。

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子育て中に悩む!子供のトイレトレーニングのやり方とは?

赤ちゃん泣く

トイレトレーニングといっても子供をトイレに連れて行く・座らせるだけの簡単な事ではないですよね。

どうやって進めていくのが良いのか、実際にトイレトレーニングを体験した先輩ママたちのやり方をご紹介します!

トイレトレーニングに必要な言葉を教える

「しっこ」「でた」「うんち」「といれ」等、子供が自分で伝えられるようにトレーニングの言葉を教えてあげましょう。

たくさんの言葉を教えずに、家庭内でいくつか決めて行うと、子供も混乱しません。また、トレーニング中に実際に濡れたら「おしっこ でたね」等お家の方が伝える事で子供も言葉と状況を一緒に覚えていくことができてきます。

実際のトイレ姿をみせる

トイレでの恐怖心をなくすためにも、一番身近なお母さん・お父さんがお手本になってトイレでの一連のながれを実際に見せてあげると効果的です。

おしっこが出た時の音を聞いて一緒に出たことを共有し、トイレットペーパーを使うところや流す作業をみせる事で興味をもって取り組めたそうです。

失敗したことを責めない

精神的にも身体的にも成長途中ですので、最初は失敗の連続です。

パンツが濡れる事で不快感を感じて、トイレでできなかった事にショックを受けている場合もあります。

もしかしたら、膀胱機能の発達が関係しているのかもしれません。

子供が失敗をした時には「○○ちゃんはママの小さい時よりも失敗がすくなくてすごいよ~!上手にできている時もあるし、失敗したって大丈夫!洗濯しちゃお~!」等励ます言葉がけをすることで子供も自ら「トイレいく!」と教えてくれるようになります。

しかし、明らかにトイレに行きたそうで誘っても「ない」と言い行かずに失敗した場合に関しては、叱るまで行かなくても、「おしっこはトイレでするんだよね」と、真剣な顔で教えてあげることで自ら行こうとする姿がみられます。

トイレのタイミングを習慣づける

「朝起きたらトイレ」が習慣になってきたら次は「ご飯の後はトイレ」「お出かけ前はトイレ」というように何かの行動とトイレをセットにして行う事で身体が覚えていき、トイレへ行けるようになっていきます。

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2歳のトイレトレーニングを嫌がる子供はこうすればスムーズにトイレをする!

赤ちゃんオムツ

トレーニングを始めたのはいいけれど、子供が嫌がるようになってしまい困っている。そんな時に先輩ママたちはどのように乗り切っていったのかご紹介します。

パンツを自分で選ばせる

自分の意思がはっきりしている時期ですので、本人の好きな色・キャラクターのパンツをはかせてみると、やる気がでた!と体験したママは多いですね。

パンツを買うときに一緒に選んだり、好きなキャラクターのワッペンをパンツの前にはってあげたりする事で子供のやる気を高めるのに効果的です。

また、ワッペンは、後ろと前の区別がつきやすく着脱の練習もスムーズですよ。

少し休憩する

トイレトレーニングが嫌になってきたために数か月休ませ、様子をみて開始したら、あっという間にとれてしまいます。

子供が「行きたくない!」と思っている時期には「行きたくないなら仕方がない!」とどっしり構えて子供の気持ちに寄り添う事で、子供もトイレトレーニングに対して余裕をもてるようになっていきます。

保育園の友達の影響

家で始めた時にはとっても嫌だといっていたトレーニングが、保育園で友達が始める姿を見て「僕も(私も)やりたい!」と言い出し、やる気になりますよ。

まとめ

トイレトレーニングのやり方については「言葉を教える」「お家のひとがトイレの姿を見せる」「失敗を責めない」「トイレのタイミングを習慣化する」事が大切です。

失敗を責めないに関しては、子供が行こうとして間に合わなかった・体調が悪かった等の時、反抗的な態度で行かずに失敗した場合はしっかりトイレですることを教えてあげましょう。

子どもが嫌がってなかなか進まない時は「パンツを選ばせる」「トレーニングを休憩する」「保育園での友達の影響を期待する」事がトレーニングを進めていくために大切です。

そして何より、お家の方が余裕をもって取り組める時期に行う事が理想的。

トイレトレーニングは子供のやる気のタイミングや発達に個人差があるので、なかなか進まなくても周りと比べて悲観的にならないように、おおらかな気持ちでとりくんでいきましょう。

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