保育園の通園グッズはなぜ手作りが多いのか?新米ママのグッズ事情

ぬいぐるみ 生活

激戦をくぐり抜けて、ようやく入園が決まった保育園。

いざ入園準備をするタイミングで、「手作り通園グッズ」に悩まされているママが多いそうです。

通園バッグ、ランチョンマット、エプロンに布団カバー、なんとぬいぐるみまで!

「全部手作りで!」って…。既製品の方が簡単に安く手に入れられるこの時代に、なぜ保育園は手作りの通園グッズを要求してくるの?

今回はそんな悩めるママへ、保育園の手作り通園グッズ事情をまとめてみました。

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保育園の通園グッズで手作りを強制する理由を考える!

考える

手作り通園グッズは忙しいママにとって、かなり負担になりますよね。

そもそも、なぜ通園グッズに手作りを強制してくる保育園が多いのでしょうか?

主に“戦後の名残”“情操教育の一環”“子供の発達に合わせた機能”の観点から手作りを指示している保育園が多いようです。

戦後の日本を支えた家庭モデルの名残

第二次世界大戦後の高度経済成長期を支えたのは、朝から晩まで休みなく働き「モーレツ社員」と呼ばれた父親と、専業主婦として家庭を支えた母親の家庭モデルでした。

1990年の中頃までは女性が専業主婦として家庭に入ることが一般的とされており、子供が生活する上で必要なものは、手作りで用意することが多かったのではないかと思われます。

その後、共働き世帯が増え1993年(平成5年)には男女共修化となりました。その影響で中学校では家庭科の授業が減少しましたが、現在もなお当時の名残が残っているという保育園も多いのではないでしょうか。

「物を大切にする」という情操教育の面も

みんな同じものではなく、「“ママが作った世界でたった一つの物”というのが重要だ」としている保育園もあります。

どんなに出来栄えが良くなくても、ママが一生懸命作った物であれば子供は嬉しいものであり、「物を大切にする」という事を教えることができます。

子供の発達に合わせることができるのは手作りならでは

既製品OKとした場合、同じ人気のキャラクターデザインで溢れてしまうことも多く、どれが誰の所有物なのかがわからなくなってしまうことが多いようです。

また、まだ字が読めないお子さんのために、通園グッズは「共通の布を使って手作り」や「同じマークをワッペンで貼るように」と指示している保育園も。

その他にも「まだボタンをつけられないからマジックテープで代用する」等、お子さんの成長に合わせて臨機応変に造りを変えることができるのも、手作りを推奨する理由のひとつなのではないでしょうか。

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驚愕!保育園でぬいぐるみを手作りさせる理由とは?

壁面

中には通園グッズだけでなく、「ぬいぐるみも手作りで!」なんて言われてしまう場合も…。

まだ小さいうちから子供を預けることができる保育園では、ママと離れる寂しさを紛らわせるためにぬいぐるみの手作りを呼び掛けている保育園もあるんです。

言いたいことはわかるけど、ママの苦労もかなりのものがありますよね…。

そんな保育園に対するママの声は?

手作り通園グッズを強制されているママの中には、「時間がないから保育園に入れるのに…」「時代遅れなんじゃないの?」「手作りしている時間を子供と触れ合う時間にあてたい」なんて声が噴出しています。

今は手作り通園グッズに対応している手芸屋さんも多く、お金を出して外注しているママも多いんだとか…。そもそも現代において、手作り通園グッズで情操教育をしようとしていること自体が間違っているのかも。

事前の確認もひとつの手です。

まとめ

あんなに保活を頑張って入園できた保育園でも、通園グッズ作りに大苦戦してしまった…とならないように、保育園の教育方針等、ある程度事前に確認しておいた方が後で慌てないのかもしれませんね。

以上、本日は手作り事情についてでした。

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